ふるさと祭り東京2019行ってきました! 初日の様子をお伝えします。
ふるさと祭り東京2019行ってきました!
ふるさと祭り東京2019に、今年も行って来ました!
今年でもう5回目。初日が平日なら、午後の入場が空いていて狙い目なこと、もう覚えました(笑) 1月20日(金)まで、東京ドームで、毎日朝10時から開催です!
- 土日祝日は数千人の行列になります。長年の経験から、朝8:45に並ぶか、13時以降の到着がおすすめです。行列の攻略は姉妹サイトに書きました(【現地取材】ふるさと祭り東京2019 混雑予想、おすすめグルメとレポート – トラベルジャーナ)
全国ご当地どんぶり選手権へ!
東京ドーム内です! 今年は、八戸三社大祭のみこしがセッティングされ、全国の祭りのハイライトが披露されます。
ノープランですが、基本通りまずは、左奥にある全国ご当地どんぶり選手権へ! どんぶり選手権は予選があり、投票で順位が決まるので、明らかに各陣営ともコストを無視して具材を詰め込んでくるため、例年1番お買い得になります。
注目は、昨年1位のかごしま黒豚三昧と、 2位の十勝牛とろ丼の首位争い。2勝すると、売り上げの高いどんぶり選手権に予選なしで出店できるため、熱が入ります。
去年試食済みの、鹿児島黒豚三昧です。500円という値段を度外視して、大きな豚の角煮はじめ選りすぐりの素材を詰め込んだ勝負丼! これはおいしいに決まってます。
北海道・十勝牛とろ丼
今年は、去年2位の十勝牛とろ丼を試してみました。ルックスは、原価率無視のライバル陣営に比べて、拍子抜けするほど地味。ご飯に、十勝牛の生ひき肉がのっているだけ。
しかし、素晴らしいお味でした……! この生の和牛は、500円で食べられる味ではありません。夜の銀座の味と、イメージしておくとぴったり来ます。
ふるさと祭り東京、今年も来ました!
— 旅行部@とらべるじゃーな (@travel_jarna) 2019年1月11日
まずは去年2位だった十勝牛とろ丼!
地味すぎる見た目ですが、生に近い牛肉のミンチは、めったに食べられない銀座の夜を思わせる味!!
500円なら、体験の価値ありです。
混雑➡︎https://t.co/LRr3s3K06E#ふるさと祭り東京 pic.twitter.com/imZhZMuvx5
イケ麺スタンプラリーへ!
ふるさと祭り東京では、例年ラーメンストリート的なものは設定しません。地域別のエリアにラーメン店が出店し、ラーメン好きはスタンプラリーができる形です。
今年挑戦したのは、例年コンスタントに並ぶ、旭川梅光軒! 同郷の同業者が普通に食べに来ていました(笑)
旭川梅光軒の、味噌バターラーメン(煮卵トッピング)です!
想像以上においしかったです。イデア界から飛び出してきたような、典型的な味噌バターラーメン! それでいて、地上のどの味噌バターラーメンよりもおいしいと言えます。
北海道にはさらに上の味噌ラーメンがあるんだろうなというのが、ネットを探った感じから読み取れるのですが、このラーメンも素晴らしいと思います。
2019年はこれだけ!
2019年のふるさと祭り東京は、以上の2食だけ! だいぶ慣れてきて、食べたいものが絞られてきました。しかし、それも不親切ですので、過去に食べたものをいくつか。
秩父わらじ豚みそ丼(500円)。2019年は、少し豚肉が薄くなり、半熟卵がのった形でした。写真(2107年版)は初年度で勝負に出すぎ、内部で経費的に問題になったのではないかと、勝手に推測しています(笑)
- 姉妹サイトに関連記事:秩父 わらじかつ丼ランキング〜西武秩父駅・仲見世から安田屋まで〜 – トラベルジャーナ
カメラが悪い年のものですが、近大まぐろの寿司。これは、絶品!逸品!ちょい乗せ市場というストリートの名物です。同コーナーでは、近江牛も人気があります。いずれも、2019年も出店。
木村功商店の焼きカキ。これもおいしかったです。2019年も出店しています。
来年は食べてみたい金沢カレーのチャンピオン。
ふるさと祭り東京2019行ってきました!
以上、ふるさと祭り東京2019行ってきました!でした。
企画が多すぎ、つかみどころのないイベントですが、基本的には、土日祝日なら8:45頃か13時以降に出向き、まず全国ご当地どんぶり選手権で1丼食べてみると、流れがつかめます。チケットは公式サイトかセブンイレブンのマルチコピー機で。
※土日祝日の午後到着または平日なら、チケットは現地購入で十分です。
自宅へのみやげ
日光のあげゆばまんじゅうは、自分のなかでは全国5大まんじゅうです(笑) マツコデラックスも、好物。
ふるさと祭り東京の裏事情
実は、全国が対象の食のイベントとは言いながらも、北海道・東北・北陸のお店がかなり多いです。東京の人は、なかなか行けないから食べてみたいし、現地の人は、宿泊観光客が招けるので、ぜひ知名度を上げたいというベクトルがかみ合います。逆に、白衣大観音を擁する高崎のブースなど、近県のコーナーは、やや余裕があります。
2019年に見られた変化は、スイーツのお店が軒並み撤退したことです。去年は、ジェラートの名店などが見られましたが、客層が合わないのかも知れません。
また、全体のブース数は多少減ったでしょう。例年は、別会場に設定の、ウォーターサーバーやマッサージ器の営業ブースが内部に設けられていました。
営業も決して手をこまねいていたわけでなく、週末パン祭りという新企画も始まっていました。一方で、全国ご当地サンド市の企画は、出店が3店だけで、うまく行かなかったようです。営業マンの悲喜こもごもも、浮かんできました。
ふるさと祭り東京2019は、混雑するイメージから敬遠もされていますが、平日は夜も含めてかなり余裕があります。ぜひ訪ねてみてください。
- 土日祝日は数千人の行列になります。長年の経験から、朝8:45に並ぶか、13時以降の到着がおすすめです。行列の攻略は姉妹サイトに書きました(【現地取材】ふるさと祭り東京2019 混雑予想、おすすめグルメとレポート – トラベルジャーナ)