- 筆者:旅行ブログを運営。学生時代に、軽井沢、白馬、白樺湖でホテルでの仕事を経験し、現在は、教育業のかたわら、年に50泊の旅行経験をもとに、ブログを書いています。東京都在住(男性)。
伝統旅館の、徹底したコロナ対応プランの中身とは?
東京都民である筆者は、3~6月の新型コロナ流行期には、ほぼ在宅で仕事をしていました。6月23日、ようやく新潟県内の教育関係の仕事が入り、久々の出張となりました。
1泊目は、日本海沿いの温泉地、瀬浪温泉へ。「椿の宿 吉田や」にコロナ対策・特別営業プランがあったからです。
椿の宿 吉田やは、最寄駅までワゴン車で送迎。1名でワゴン車だったため、安心感がありました。大きな消毒液が、目立つところにあるのも安心感を生みます。
フロントでは、旅館のスタッフが総出で出迎えてくれました。総出と言っても、案内役の1名以外は、距離(ソーシャルディスタンス)を意識した出迎えで、安心感がありました。
大浴場は、1名で40分間の貸し切り。めったにできない、経験でした。
露天風呂もついていました。
料理は、安心の部屋出し。
「本来、会席料理で1品ずつ提供しているのですが、スタッフとの接触回数を極力減らす為、何品かまとめて提供させて頂きます。」と、楽天トラベルにしっかり説明してあったのも、好印象で、さりげない形で旅館の格式が伝わってきます。
デザート(水菓子)は、オレンジやバナナではなく、手で触らなくて良い、パイナップルとさくらんぼでした。
部屋はやはり、部屋食が安心です。一番気になるのは、広間食で、近くに歓談するグループがいる場合です。
大浴場については、下のページで紹介したように、感染例もありますが、人によって温度差があります。
ホテルの空調・大浴場やサウナで新型コロナが心配な方へ【医療機関・医者による記事ではありません】|旅行ブログ
「椿の宿 吉田や」の、21時まで貸切で、以降は自由という形(6月30日まで)は、棲み分けができてよいと思います。気にする人は、早くチェックインしますし、そうでない方は遅めに到着するはずです。
旅行者は、ビジネスホテルには、築年数の新しさを求めています
新潟出張の2泊目です。(写真は新潟駅と、JR系のホテルメッツです)
出張2日目に宿泊したのは、新潟駅前のターミナルインです。新型コロナ流行以降、古いホテルは避けています。感覚的に不衛生な気がし、感染が気になりますし、1度汚れたホテルは、ルーム清掃担当も、熱が入らないだろうなと思うからです。
新潟には、清潔で安心感が高い、ドーミーインやホテルメッツ(JR系)もあります。今回あえてターミナルインを選んだのは、築年数は古いものの、清掃が丁寧なホテルだと知っていたからです。
写真を見て分かるように、冷蔵庫の置き場を想定していない、古い時代の建築です。しかし、宿泊経験があり、清掃が丁寧だと感じたホテルには、安心感があります。未宿泊の場合、楽天トラベルの口コミ評価の3~1点のコメントを確認し、清掃のクレームが1つもないことを確認しています
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