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新潟駅のご当地グルメランチ&ラーメンの答え~ときどき矢沢永吉~

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(^^)/ 出張で新潟に来ています。今回で50回目の訪問です。新潟駅周辺のご当地グルメランチ(たれカツ丼)、ラーメン、おみやげの答えを出してみます。観光案内もあります。

新潟駅は何もない!

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上越新幹線で新潟駅に降り立つと「何もない!」と感想をいう方がいます。しかし!新幹線ホームの側は「南口」という裏口なんですね……。地元の方には「駅南(えきなん)」の方がうまく通じます。

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メインは北側。北口でなく「万代口(ばんだいぐち)」というのがわかり辛いところ。東京駅の丸の内、八重洲口、あるいは松本駅のお城口同様も混乱しがちです。

でも新潟が最も栄えている場所は「古町(ふるまち)」と呼ばれ万代口からバスで移動します。旧国鉄の駅は町から離れていることが多い(矢沢永吉の出身地、広島も同様)ですが、新潟も極端な例です。古町は祇園、新橋と並びかつての日本三大花街ともされますが、クルマ社会になり商店街は以前より寂しくなっています。(:駅南)

※なるべく多くの旅行者のことを考えて記事を書きましたが、判断は私個人のものですのでご承知おきください。

鉄道は不便なことも

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新潟駅周辺はJR線の運転本数が少なく要注意です。地元の方は自家用車か複雑で広大な路線網が敷かれる新潟交通バスを使います。うまく計画が立たないときは新潟交通HPを見ると解決できることがあります。

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 今日、バスの車窓を見ていたら、矢沢永吉がソフトクリームを食べていてとても驚いたのですが、よく見たらプレミアムモルツでした。車窓から見ると左手にソフトクリームを持ちポーズを決めているYAZAWAにしか見えません(笑)

矢沢永吉は馬刺しが好物で、ソフトクリームが好きなのは長渕剛でしたね。

この日、長渕は……ソフトクリームがあまりに好き過ぎて、どうしても我慢できないと語り、たとえば車の運転中にも、沿道のソフトクリーム看板が目に入るたびに気になってしまい、後ろ髪を引かれる思いで店の前を通過していくという、その知られざる日常を告白。

http://news.aol.jp/2015/07/20/nagabuchi/

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ソフトクリームなら、新潟県民が大好きな「ヤスダヨーグルト」がお勧めです。駅構内(新幹線改札背に突き当たり右)にショップがあります。普通のヨーグルトもおすすめです。県内ではそれなりの生産規模ですが健康で良心的なものづくりをする企業です。

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新製品のモウモウ(清酒白龍×ヤスダヨーグルト)は特におすすめです。

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モウモウを開けたところ。

旅行客は「安田牛乳ラングドシャ」もヤスダヨーグルトだと勘違いしているケースがありますが、実は別会社でこちらもおすすめです。

新潟駅のおみやげ

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新潟駅のお土産はズバリ1択なら田中屋の笹だんご。東京などで手に入る笹団子とは全く別物です。上越新幹線で田中屋の笹団子を食べていたら、地元の人に「良いものを選ばれる」と誉められたことすらあります(笑) 江口だんごという有力店がある長岡の方でしたので、田中屋の実力がわかるかと思います。新幹線改札を背にしてまっすぐ突き当たりです。

ほかでは、浪花屋の柿の種、ヤスダヨーグルトが手堅く、例えば東京に住む新潟出身者に買って行っても叱られないレベルになります。

新潟駅のご当地グルメ たれカツ丼の答え

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新潟のご当地グルメ、B級グルメとして紹介される「たれカツ丼」はちょっと注意です。秩父わらじカツ丼、駒ヶ根ソースカツ丼などと比べて、CPは良いほうではありません。写真は「とんかつ太郎」の920円の4枚カツ丼ですが、カツが薄く食材がご飯、カツの2つしかないことから、小食の人でも満足感は少なめです。

B級グルメと聞くとつい「1000円札を握り締めて」足を運ぶのですがそれが誤り。新潟たれカツ丼は、1500円使って肉を増すか、サラダ・味噌汁等をつけるのが絶対条件です。

新潟のたれカツ丼は情報が混乱しがちですが、何軒も回った結果、下が答えです。

① 地元知名度の2強は「とんかつ太郎」「政ちゃん」です。とんかつ太郎はバスで古町へ、政ちゃんは、クルマ向けですが沼垂本店が駅から徒歩30分です(バスは万代口から「万国橋」へ)。タクシー運転手には政ちゃん好きが目立ちますが、駐車場があることも関係していそうです。元祖を選ぶなら太郎、内観の豪華さは政ちゃんです。

② 駅至近なら万代口右斜め方向の「グリルかんだ」が良く個人的にはNO1の評価です。また時間がない場合、大衆食堂風で盲点になりますが万代口の「ちゃぶぜん」が良いです。肉がやや厚い分、面積的に少なく見え損をしていますが、2強より肉質は上です。健康を気にされる方にも向きます。

③ あまりざわついた店が得意でない方は、「かつ力」が穴場です。駅南(えきなん)を右方向。このエリアは新勢力の凝った食べ物屋が多く今後伸びそうです。

④ 夜間なら25時までの「政家新潟駅南店」です。政ちゃんをちょっと落とした感じですが、ご飯は全店でもっともおいしいです。駅南背にまっすぐ。

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グリルかんだのたれカツ丼(750円)。地元客を大切にしたいと、長らく地元メディアの再三の取材依頼を断っていた店です。客数が多く接客には余裕がありませんが、肉質、量、バランス(サラダ・味噌汁つき)、ご飯の質など2強を上回るのは間違いないと思います。ランチはやや混雑。また11:30開店とネット上にありますが、仕込みの関係で11:45~12:00にずれこむことが多くあります。

新潟のラーメン屋探しは激ムズです

ラーメンが盛り上がってきた新潟県ですが、旅行客・出張客には名店探しは超難題。理由はクルマ社会です。地元の人がクルマで動くことが多いため、地代の高い駅前出店をする名店は少なく、駅周辺の攻略は超難題です。

私も新潟駅訪問10回目までは、新潟のラーメンは東京よりおいしくないのではないかと何度もがっかりさせられました。50回訪問の経験を踏まえて、一応の答えを出していきます。

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① 新潟駅至近なら、新幹線改札前の「しゃがら」です。

旅行客ならまさか改札前の駅ビルのラーメン屋がと考えがちですが、駅前店が総じて弱いので「しゃがら」が抜け出しつつあります。地元の学生人気が高く多少並ぶことがあります。人気は醤油ら~めん(680円)。ラーメンマニアならやや企業のにおいを感じる形態ですが、自家製麺のしっかりした店です。

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② 駅から5分以内なら駅南右手の「三吉屋駅南けやき通り店」です。ちぢれ細麺の昔ながらの中華そばですが、全国の昔ながら系に混ざってもトップクラスの完成度です。男女年齢問わず、確実に「落とす」力量がある名店です。メニューは中華そば(600円)など3種のみ。健康志向の方にも向きます。

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③ 駅から歩ける範囲なら駅南背に徒歩20分の「いっとうや」です。地元で大人気の店で、写真の重ね醤油チャーシュー(880円)が看板メニューです。魚介豚骨のWスープ(別鍋で取ったダシを混ぜる)に醤油ですが、豚骨は端麗なため背景に回り、上質の醤油、魚介の味が時間差で訪れる重層的なスープです。チャーシューは、角煮から水分を程よく飛ばし焦がしたような野性味あふれる唯一無二のものです。厚切りメンマも工夫があり、岩のりまで添えられています。

上記3つを選ぶために、かなり多くのラーメン店を回りました。

ちなみに矢沢永吉は、あるとき有名ミュージシャンだから人気があるお店に行けないとういう現状に「コノヤロー!」と怒りがわきます。それ以来テレビで紹介されたラーメン店などに顔を出すようになったとインタビューで答えています。深夜のラーメン店でにふらりと現れて騒ぎになった話も残っています。

新潟駅周辺の観光

新潟市は観光地としては弱いのですが、もし行くなら古町となるでしょう。

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旅行客にはどのあたりまでが古町で、どこに行けばよいかの情報がうまく入ってきません。中心は「新潟三越」です。

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出典:http://www.niigata-furumachi.jp/(上の2枚の絵図)

・「新潟町」はかつて現在より北側にありましたが、付近の信濃川が浅くなり船の停泊が難しくなったため、白山潟・寄居潟に移転します。古町の町建て(町割り)の完成は、移転後1650年頃(江戸時代)に完成しています。

・町屋が立ち並び、新潟三越付近に代官所がありました。信濃川の川幅は次第に狭くなり、現在は309mの萬代橋(地図の白山潟南側)で、新潟駅から渡ることができます。

・萬代橋は国指定重要文化財であり、新潟市の象徴ともいえる場所です。南側にメディアシップ(新潟日報ビル)があります。無料展望台があり、登ってみると新潟の成り立ちを景色から確認することができます。市が力を入れているマンガ・アニメ情報館もすぐそばです。

※夜景撮影の方はベフコ展望台(佐渡汽船乗り場方面、無料)の方がおすすめです。

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古町の観光は、新潟三越(=旧代官所)の南にある「古町」バス停から出発し、6番町商店街、5番町商店街を歩く人が多いようです。6番と5番の間にたれカツ丼元祖の「とんかつ太郎」とラーメンの「三吉屋(本店)」があり、有名なドカベン銅像は5番町商店街にあります。

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 5番町商店街付近の「弘願時」は、ビルの間に10m近い弘法大師像がそびえたち穴場スポットになっています。

今回は県内の高校の1年生にキャリア指導の仕事がありお邪魔しましたが、新潟らしい大人しくて真面目な生徒が目立ちました。(^^)/じゃあな

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