じゃーな!

「別な人」が作る社会に引導を渡す

三本の指に入るは国語的に誤り 三本の指が入るは論外

テレビなどで、三本の指に入るという表現を聞くが、国語的に誤り。五本の指が正しい。国語的にまずいだけでなく、ニ本の指の欠落が裏の世界を連想させる。

三本の指に入るは国語的に誤り

三本の指に入るは国語的に誤り。ニ本の指の欠落が裏の世界を連想させる。

元プロ野球選手の清原も「三本の指」の有力候補だろう。野球の世界ではイチロー、松井、野茂が平成以降入団の三本の指(=普通の意味)だが、その前だと落合、福本豊、もう1人は迷うが清原を候補に挙げる人もいる。三本の指と五本の指の間くらいが、清原の立ち位置である。

話は変わるが、かつて関西では電車やバスでドアーに、「指詰め注意」の表示が広く使われていた。関東の人が訪ねると、勘違いして笑い話になった。尾崎豊の楽曲『15の夜』は、さりげなく「盗んだバイクで走り出す」という、明確な犯罪行為が盛り込まれており、定期的にネットで話題になる。しかし、15の夜の「盗んだバイクで走り出す」はあくまで歌詞の一部であり、全体の趣旨ではないことと、15歳は少年法により刑事裁判の対象外になるので、まだ言い訳は効く。

人間の指は、原則として五本である。三本の指に入るというと、清原の裏世界、あるいは尾崎豊の表現した、不良少年の夜の世界に不意に入り込んでしまう。そのため、三本の指に入るなんて、良い子は使っちゃいかんよ、という寸法である。もちろん「三本の指が入る」など、考えてみてもいけないことである。

※なお、尾崎豊兄によると、尾崎本人は兄のバイクを勝手に借りて、乗っていたとのこと。