(^^)/ アイス食べたい! 太りたくない。そんな方には、さまざまなメーカーのサンド系アイスがおすすめです。小さめのサイズの商品が多いですが、ビスケットとアイスの組み合わせは、甘さ、味のバランス、食感など、満足感が高いのが特徴。1つだけで満足する可能性が高くなります。カロリーは250kcal前後とハーゲンダッツと同じです。
入手しやすい、ロッテの「しっとりやわらかなフルーツケーキのアイスサンド」などを紹介します。【2016年12月記事改訂】
ロッテの「しっとりやわらかなフルーツケーキのアイスサンド」
サンド系アイスで、スーパーやコンビニで見つけやすいのは、ロッテの「しっとりやわらかなフルーツケーキのアイスサンド」(160円)です。
ほかのサンド系アイスと比べ、しっとりしたビスケットが特徴です。ビスケット部分は、ボソボソとこぼれてしまうことがなく、しっとり感が豊かな、フルーツケーキそのものです。凍ったままでも柔らかい、不思議な商品です。
マーガリンや植物油脂が含まれ、健康上少し気になりますが、やみつきになりやすい味です。原材料は多い順に砂糖、マーガリン、乳製品、全卵、小麦粉、植物油脂です。273kcal。
※卵、乳、小麦、大豆使用。種別:アイスミルク。
グリコの「濃厚ガトーショコラ」
セブンイレブンやスーパーで手に入りやすいのは、グリコの「濃厚ガトーショコラ」(140円)です。277kcal。パッケージにある、生チョコ感は強く感じませんが、チョコレート率が高いことは確かです。
ビスケットには、あまりこだわりがない商品のため、その点では「しっとりやわらかなフルーツケーキのアイスサンド」に軍配が上がります。
赤城乳業のショコラ&フランボワーズ
ショコラ&フランボワーズ(160円)は、中小の赤城乳業の生産のためか、店頭ではあまり見かけなくなりましたが、サンド系ではダントツの品質です。10月4日に発売されています。
このフォルムから、CMや販路拡大に使わなかったお金を、全部品質にぶちこみました、ということが伝わってきませんか? 見た目よりもしっとりしたビスケットは、紅茶の茶葉も入り、全粒粉的な味わいです。単独で食べても、「紅茶クッキー」としての完成度が高いです。219kcal。
サンドされているのは、バニラとチョコククリームが半々。あっさりした甘さで、チョコレート感、カカオ感がしっかり感じられます。フランボワーズ(木いちご)ソースが隠し味。
原材料は多い順に、紅茶クッキー(小麦、乳成分など)、乳製品、砂糖、ラズベリーソース、ラズベリー果汁、ココアパウダーです。健康に悪いものを使わず、素材にしっかりとお金をかけている感があります。コンビニでは見かけないため、スーパーを探すことになりますが、こういう良心的な商品が売れてほしいと思います。「しっとりやわらかなフルーツケーキのアイスサンド」と比べると、やみつき感や食感は下回りますが、健康度や全体の品質は上回っています。
※小麦、乳、卵使用。種別:アイスミルク。
赤城乳業のショコラ&フランボワーズの技術は、セブンイレブン限定の「フランボワーズ マカロンアイス」に生かされているようです。セブンが12月上旬のごく短期間、東京・神奈川でテスト販売しました。完成度が高く、今後全国商品化は確実です。
じゃーな (^^)/