(^^)/ ノートパソコンを持っているのですが旧型で重いため、常に持ち歩くわけにはいきません。また電源の問題もありだんだん持ち出すのが億劫に。そんなときにスマホにも使えるブルートゥース(無線)キーボードの存在を知りました。
ブルートゥースキーボードを選ぶ
写真:マイクロソフトUniversal Foldable Keyboard GU5-00014
出典:楽天(画像はクリックできます)
まずは「価格コム」で、口コミが一定数あり4・5点以上の3機種を調べてみました。念のためamazonの口コミもチェック。 価格等は検討当時のものです。
①マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014
・価格コム4.72点(10件)最安値9454円
・amazon4.0点(66件)
②ロジクール Illuminated Keyboard K810 [ガンメタル/ブラック]
・価格コム4.66点(13件)最安値10453円
・amazon4.2(84件)
③リュウド RBK-3000BT
・価格コム4.61点(8件)最安値7290円
・amazon4.2(78件)
キーボードが打ちやすい機種はどれか
写真:ロジクール Illuminated Keyboard K810 [ブラック]
出典:ロジクール公式サイト
普段デスクトップを使うため、間隔が狭いキーボードでかなり誤打があり、キーボードの間隔を重視して選びました。キーの打ち心地にはあまりこだわっていません。
※完全なブラインドタッチ、プログラミングはできません。
まずは口コミを拾って概要をチェック。
①マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014
・キーピッチは必要十分です。
・コンパクトキーボードは4台目ですがやっと満足できる製品に出会えた。
・とにかく軽くて薄い。キータッチも最高です。
・2つ折りにできるため非常にコンパクト。開けばフルピッチのキーボード。ストロークもそれなりにあり、入力しやすい。
・ひざの上にのせて使う場合は折り曲げ部分がグラグラするので、下に本などを敷くと安定して問題なく使えます。
・届いたときに驚いたのは、まず「軽さ」です。とにかく「軽い」!
・少なくともandroid端末においては推奨スペック(android4.4.2以上、Bluetooth 4.0、HID対応)を満たしていてもペアリングできないという現象が起きている。
②ロジクール Illuminated Keyboard K810 [ガンメタル/ブラック]
・ストロークが適度にあるため、打ちやすい。
・黒色でかっこいいです。お洒落です。
・ボタン一つひとつの真ん中が凹んでいるため、打ちやすいです(大げさな表現かもしれませんが、まるで、ボタン一つひとつに指が吸い付かれているような錯覚になります)。
・コンパクトですが十分なキーピッチがあり、以前に使っていたエレコムのキーボードに比べ入力ミスが大分減りました。
・僕は膝の上でタイピングがしたかったので、小さくそして丈夫なキーボードが欲しかったのであたりです。
③リュウド RBK-3000BT
・キーピッチは十分な広さで、ミスタイプも少ないです。
・このサイズでこのキーピッチ、ストロークはかなりいいのではないかと思います。
・キータッチがとても心地よく、ノートPCで入力している感覚に近いです。
・ESCキーが「Fn+半角/全角」になっていて非常に打ちづらいです。また「Ctrl+Shift+ESC」が入力できません。
ヨドバシカメラへ
ピックアップした3機種はおおむね好評。機能性からマイクロソフト、デザインからロジクール。それぞれ7:3くらいの見込みでヨドバシカメラへ。実際に触るものは通販では不安なのです。
ロジクール製品(Illuminated Keyboard K810)は11500円(さらに10%のポイント還元)。デザインはおしゃれな印象です。
ボタンは非常に打ちやすかったです。重さ(338g)は気にならなかったものの、想像以上に大きく(128 x 290 x 14mm)、気軽に持ち運ぶイメージはわきませんでした。自宅利用のサブのキーボードとして用いたい大きさでした。
マイクロソフト製品(Universal Foldable Keyboard GU5-00014)は、332g。折りたたむと125 × 約148 × 5.3 mmと半分のサイズになります。店頭には置いてありませんでした。
気になるキーボードが
展示品で気になったのはロジクール iK1041TL。カラーラインナップがほかのキーボードとは大きく異なります。
全体がゴムのカバーに包まれているので防水性が高いとのこと。キーボードはカフェ、電車内、旅先のホテルで使う予定なので、確かに飲み物や食べ物に対する防御力の高さは考慮すべきかもしれません。
ロジクールの2製品を左隅を合わせて置いてみると、長さはiK1041TLが2割ほど小さく、この大きさが気軽にバッグやリュックに放り込める限界だと体感しました。
・ロジクールIlluminated Keyboard K810 … 128 x 290 x 14mm、338g
・ロジクール iK1041TL … 137 x 242 x 6 mm、180 g
気軽に持ち運びたい人にとっての限界値は横幅25センチ程度のようです。値段も安かったので、想定外でしたがロジクール iK1041TLに決定しました。
ロジクール iK1041TLの使い勝手
パッケージ。横幅はボールペン1本半分程度です。
説明書はイラストだけ。充電済みで接続もワンタッチですぐに使えました(スマホ等機器側のブルートゥーススイッチをオンにします)。
充電は手持ちのスマホ充電用のUSBケーブルがそのまま利用できました(アイフォンのコードとは異なります)。
早速カフェで利用してみました。仕事のイメージではなく、遊び心があり楽しめると思います。キーボードは間隔は十分です。ストローク(=キーを押した時の沈む深さ)が浅く、デスクトップのパソコンに比べると作業効率は半分程度と感じます。しかし、スマホのボタン操作の2倍程度の効率と感じますので、自宅のパソコン作業に向けての下打ち程度なら十分です。なおキーボードを打つ音は全くしません。
ロジクール iK1041TLの実際の利用シーン
新幹線のなかで使用。揺れる車内で飲み物がこぼれても問題がないのが安心材料です。
スマホを縦置きして使うとこのような感じ。スマホを固定する器具は付属品です。
小さめのアイフォンを利用していますが、キーボードと無線接続するとスマホ内の文字ボタンが消えますので約2倍の大きさの画面として利用できます。
落ち着いた喫茶店で使っても、さほど違和感はありませんでした。
ロジクール iK1041TL+スマホが向いている人
・スマホは持っているが、ノートパソコンを持っていない。
・ノートパソコンを持ち運ぶと重いと感じる。カバンに入れっぱなしにはしていない。
・ノートパソコンの電源の心配が面倒に感じる。
・いつ使うかわからないので、カバンにキーボードを入れっぱなしにしたい。
・ウェブサイト上で済む作業が多く、オフィス系ソフトを外で使わない。
・30分以内の細切れの作業可能な時間が多くある。
・ブログを持っている。単純に文字を打つ作業が多い。
※意外なメリットとして、スマホを台の上に置くと見下さずに作業ができる点。ノートパソコンのように見下ろして作業すると、首には3倍程度の荷重がかかり健康へのダメージは大。肩こり、頭痛、ひいては循環を害し全身症状にもつながります。
リサーチの範囲内では、ロジクール iK1041TLまたはマイクロソフトUniversal Foldable Keyboard GU5-00014の2つがお勧めになります。
ロジクール iK1041TLが向いていない人
・ブラインドタッチができ、かなり高速で文字を打ち込みたい。
・オフィス系ソフトをよく使う。
・文字を打つ作業は一部で、ウェブサイトやメール画面等を縦横無尽に使いたい。
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(^^)/ じゃーな