関東甲信上越であっさりラーメンを食べ歩くシリーズです。町田駅のたい焼きが名物である横丁に、人気店パパパパパパインの2号店、81番(ノーパイン)を発見しました。しいたけとホンビノス貝の唯一無二のスープがおすすめです。
81番の看板メニューは、うま味塩そば(850円)
町田駅のあっさり系ラーメン店、81番(ノーパイン)の看板メニューは、うま味塩そば(850円)です。鶏、しいたけ、塩をまず感じる、珍しいながらも完成度が高いスープ! 麺は選べますが、店主おすすめは細麺です。
しいたけの出汁が前面に出た、他にはないラーメンです。聞くと、最近首都圏の家庭で大人気のホンビノス貝(千葉で採れる)も入っているとのこと。しいたけ嫌いでも、おそらく大丈夫。あっさりとしつつ、パンチも効いた、名作です。
町田駅近くの横丁(仲見世商店街)
小田急の町田駅を背に、右手にJR町田駅を見るように7、8分ほど歩いたところ、楽しそうな横丁を発見! 仲見世商店街とあります。
首尾よく、よさそうなあっさり系のラーメン屋さんを発見。十八番(おはこ)でなく、81番が屋号です。英語になおすとNo.81。81番をノーパインと読ませます。ここは、パイナップルラーメンで有名なパパパパパインの2号店なのです。
81番のあっさりラーメン・うま味塩そば(850円)の口コミレポート
81番(ノーパイン)の看板メニューは、うま味塩そば(850円)です。
- 鶏、しいたけ、塩をまず感じる、珍しくも完成度が高いスープ!麺は選べますが、店主おすすめの細麺にしました。
- 普通の鶏と少し違うので尋ねてみると、鶏肉から出汁を取ったとのこと。
- しいたけの出汁が前面に出た、ほかにはないラーメンです。しいたけ嫌いでも、おそらく大丈夫。
- 鶏だし、しいたけが効いた和風だしのほか、ホンビノス貝などの貝スープのトリプルスープとのことです。この貝は首都圏で安くておいしいとブームになっている貝です。酒蒸しなどで食べます。
- 乾燥エノキダケを素揚げした、不思議な具が麺とよく合います。
- 81番のチャーシューは、人気ラーメン店お約束の2種類。豚肉と鶏肉。鶏は、下味を施してあるようです。
- 麺は三河屋製麺で、和風に寄せた人気店で圧倒的に使われているタイプ。これもおいしいです。
トータルにまとめると、あまり上手な表現ではないですが、料亭でお目にかかりそうな海鮮鍋のようなラーメンスープです。ということは、初めはわかりませんでしたが、貝も効いています(ホンビノス貝とのことでした)。
81番は、訪問時は新店でしたが、L字型の約10席しかなく、レベルから行列店になってゆくかもしれません。行くなら今のうちです。あとで調べたところ、西荻窪の人気店パパパパパパインの2号店と分かりました。
町田の横丁、仲見世商店街にあるたい焼き店
町田の横丁、仲見世商店街入口で、ひときわお客が殺到していたのが、こちらのたい焼き屋さん。ラーメン店81番の近くです。
たい焼きの概念を超えた、生クリームたい焼き(190円)が人気のようです。
見事な、クリームの量!
さっそく食べてみると……。あっ、安い生クリームです。スーパーで売っている、絞るだけの生クリームもどきの味。そして生地は、解凍したやつだ(笑) だが、それがいい? 町田感満載の、このたい焼きの価値がわかる方は、ぜひどうぞ。