2017年7月11日の朝にかけ、ビットコイン相場が、急変しています。8月のビットコイン分裂のリスクへの事前反応と、相場の天井感が要因かと思います。
【追記】深くお詫びいたします
コインチェックで600億円前後が消失しました(2018年1月)。筆者がコインチェックを利用してきたこともあり、当サイトでは「コインチェックは、操作画面が使いやすい」など、極めて無責任な内容を掲載しておりました。深くお詫びいたします。なお、仮想通貨の下落リスクや消失リスクについては、再三指摘してきております。当記事は、削除も可能ですが、責任を明らかにするため、当分残しておきます。
ビットコインが暴落
コインチェックより。
2017年7月10日の深夜から、ビットコイン相場の下落が始まり、何度も反発しようとするものの、28万円付近の攻防で終わり、全体に弱含みです。
ビットコイン相場のリスクの指摘は必須
① 当ブログでは、ビットコイン暴落の体験談を掲載しています。同記事では、2017年8月のビットコイン分裂のリスクによる、相場の混乱可能性を指摘しています。
② あらゆる投資は順調に見えても、必ず大損するフェーズ(局面)がやってくることを、詳しく説明しています。
③ ツイッターでも適宜リスクを指摘しています。例えば、2017年7月10日の朝の段階で、相場の急変が確実になったため、ツイートのうえ、サイト内に注意書きを入れました。
ビットコイン相場が急変!
— じゃーな! (@jarna_jp) 2017年7月10日
・valuへの新規参入は、8月まで控えた方が良さそう。
・valu参加者は、資金の一部を円に戻すこと要検討。#valu pic.twitter.com/eAZlsDs5Yi
④ ページ上の固定表示(かなり目立つ場所です)に、注意書きを入れました。
プロブロガーは、なぜビットコイン相場のリスクを指摘しない?
さて、気になるのは、VALU投資をかなり積極的に勧めてきた、イケハヤ氏、あんちゃ氏らいわゆるプロブロガーの対応です。現在のところ、ツイッターで読者に対し注意喚起する動きはありません。
一時的な相場の急変でうかつなことは言えないという判断かも知れません。しかし、自己責任という形で構わないので、情報を発信すべきだと考えます。私自身も、VALU(ビットコインが必要)は、批判するだけでなく試しにやってみてはどうかと、発信してきました。自分の発信のせいで、貴重なお金を失う人がいたらと、非常に気がかりです。より大規模にVALUやビットコインを推しているプロブロガーたちなら、読者のことが心配で、眠れなかったはずです。
いまからでも、ビットコイン相場のリスクに対し、分かりやすい警鐘を鳴らすべきです。