iPhone11 Pro買おうか迷ってますか? iPhone5Sの電池持ちが、4時間になってしまったので、ついに買いました! 機種選び、カラー選び、設定方法、サイズ感、操作感、おすすめの液晶保護シール類、写真の質などを記録しておきます。
もくじ
- 広角動画目的なので、ProかPro Maxの2択でした
- 片方操作が好みなので、iPhone11 Proで即決でした
- 色は人気のミッドナイトグリーンをキャンセルし、ダークグレーにしました
- 店舗でなく通販にしました
- iPhoneの通販での開通は、自宅でやれば簡単でした
- iPhone11 Proのカメラのデザインは微妙で、背面の質感はGood
- 11Pro専用液晶保護シールとカバーは他力本願で即決
- 処理が速く、Face IDも便利。物理ボタンもなくても困りませんでした
- iPhone11 Proの5.8インチのサイズ感はブログ媒体が見やすい
- iPhone11 Proの写真は調整過剰だが、広角はたのしい
- iPhone11 Proの広角動画はかんたんで革命的!!
広角動画目的なので、ProかPro Maxの2択でした
もともとコンデジ持ちのため、iPhoneのカメラは使いません。そのため、iPhone5Sでも大丈夫だったのですが、広角動画だけが目当てで、買い替えを決意しました。旅行ブログを持っているため、広角動画はぜひ必要なアイテムです。
広角動画といえば、Go pro、Dji Osmo Pocketという専用機が有名なのですが、単機能なのに高額で、揺れを抑える装置がかさばるという問題があり、ずっと保留にしてきました。iPhonePro(Pro Max)は広角動画を備えるため、即決でした。
片方操作が好みなので、iPhone11 Proで即決でした
SEと同じサイズの iPhone5S(4インチ)を使っていたため、片手操作が希望でした。完全な片手操作は、5インチが限界とされています。
- iPhone11 … 6.1インチ(194g)
- iPhone11 Pro … 5.8インチ(188g)
- iPhone11 Pro Max ... 6.5インチ(226g)
上のようにいずれも完全な片手操作は難しいのですが、片手で操作できる場面が多い、11Proに即決でした。実際に使ってみると、親指が左上には届きませんが、Google Chrome、Musicなど主要ソフトは、左上を触らざるをえないものは、下方にも代替ボタンを設置していることが多く、不便は限定的でした。
色は人気のミッドナイトグリーンをキャンセルし、ダークグレーにしました
iPhone11 ProもPro Maxも、新色のダークグリーンが大人気で、在庫が薄くなっています。最初は、雰囲気に乗ってダークグリーンを注文したのですが、もしかしたら飽きる色(長く使えない色)ではないかと思い、店舗で確認。
やはり、少しクセがあるため、せっかくの予約をキャンセルし、上の写真のダークグレーにしました。好みですが、長く使う方は、飽きがこないかどうかも大切です。
店舗でなく通販にしました
情弱と言われそうですがdocomoユーザーです(地方や山間部などでスマホを使うことが多いため)。スマホ本体は、ショップで買った方が設定などが楽な気がしていたのですが、1万円安くなるとのことで、通販にしました。
通常最短2日の表示が、注文の集中で最短3日となっていましたが、3日と数時間で届きました。発送は、江東区新砂のdocomoの倉庫でした。あとで都内のショップに聞いてみると、人気の色は2〜4週間待ちということで、いまのタイミングなら通販(ドコモオンラインショップ)が良いでしょう。
自分はドコモのアフィリエイトをしていませんので、イギーさんのサイトを推奨しておきます。
https://www.iggy.tokyo/which-is-better-iphone11-or-iphone11pro
iPhoneの通販での開通は、自宅でやれば簡単でした
開通は、iPhone同士でキャリア変更のない機種変更なら、SIMカードを差し替えて、となりに古いiPhoneを置くだけです。これだけで、インストール済みのアプリや、保存写真、その他全てをまるごとコピーしてくれます。
最初、カフェで開通しようとして失敗しました(0001docomoのWi-fiでもNG)。開通は、必ずWi-fiの使用を求められますが、自宅のWi-fiでないと、アップルIDの関係なのか、開通はどうやってもできません。必ず自宅でやってみてください。
1番はじめの手順はSIMカードの差し替えです(場合によっては、SIMカードが同封されています)。開通の手順は、ドコモオンラインショップの商品到着後の設定・開通にわかりやすく説明されています。
iPhone11 Proのカメラのデザインは微妙で、背面の質感はGood
前評判の悪いカメラデザインは、ご覧の通りで、洗練度は低めです。ただ、裏面はあまり見ないので、許容範囲でしょう。
逆に前評判が良かったのが、裏面のガラス系素材の手触りです。ガラスと金属のあいだのような、非常に印象的な質感ですが、カバーをする方には、あまり関係がありません。
11Pro専用液晶保護シールとカバーは他力本願で即決
iPhone11 Proの液晶保護シール(左)とカバー(右) については、Amazonの口コミが、ステマに占拠され、全く使いものになりません(発売前の使用感の口コミなどが多数)。
そのため、iPhone11の3機種を全て自腹購入!のイギーさんに聞き、そのままポチりました(自分は、購入したアフィリエイターには、その後も手助けを求めます。これが本来のアフィリエイター=相談員です)。
【iPhone 11 Pro レビュー】
— イギー★11 Pro Max (@iggy3_tokyo) September 23, 2019
iPhone XSは酷評したので、iPhone 11 Proは逆に褒めまくってみました☺️w
やはり新デザインとカメラがGOODですね😆👍
テクスチャードマットガラスの上質感は他のスマホとは一線を画しますな💡👍#iPhone11 #iPhone11Pro #iPhone11ProMaxhttps://t.co/VLcUaRjR0J
写真は、カバーでなく液晶シールです。一発で貼れるように、使い捨てのプラスチック枠がついています。これは、とにかく簡単にきれいに貼れます。
1回目は、付属のアルコールを染み込ませたシートを使わずに、ホコリが入ってしまいましたが、2回目で簡単に成功しました。そんなことに備え、念のため2つセットのようです。
カバーは、弾力があるタイプではめるだけ。グリップ感がよく、指や手のひらにくっつき、滑らず安心です。また、四隅に強度があるため、安心感があります。
処理が速く、Face IDも便利。物理ボタンもなくても困りませんでした
iPhoneはとっくに完成している機種ですので、使用感については、いつも通りスムーズです。感じたのはiPhone5Sに比べ、処理が速いこと。ネット検索など、細かな操作に爆速感があり、アプリもスムーズに動きます。また、液晶画面の操作のスムーズ感が、大きく向上していました。
一時期評判が悪かったFace IDも便利。指紋認証より圧倒的に速く、0.2秒くらいでログインできます。iPhone11は、初めからサブ画像を登録できるので、眼鏡の方も安心です。薄暗いベッドなど、顔が映らない場合も、すぐに暗証番号に切り替わるので、さほど不便さを感じません。
また一時期評判が悪かった物理ボタンの廃止も、液晶の一番下を、少し上にスクロールするだけで、普通に使っていれば気づきます。逆になぜ物理ボタンがあったのか、という感想です。
iPhone11 Proの5.8インチのサイズ感はブログ媒体が見やすい
4インチのiPhone5Sから、5.8インチの11Proへの機種変更は、画面サイズがかなり大きくなります。5S(根強い人気のiPhoneSEと同じサイズ)時代は、大きな画面は不要だと思っていましたが、実際に使ってみると、ブログ媒体がかなり見やすくなりました。5S(SE)のサイズだと、ツイ廃になる可能性が高まります💦
写真もきれいに発色します。上の写真は、広角動画についていろいろアドバイス頂いた、はらですぎさんのブログです。
iPhone11 Proの写真は調整過剰だが、広角はたのしい
こちらは、CanonのコンデジG9XⅡで撮影したもの。現場にあったドーナツと光線はまさにこの通りで、自然な再現です。自分は、旅行地や食べ物の様子を、加工したり盛ったりせずに伝えるのが使命だと思っているので、この写真が理想です。
iPhone11 Proで撮影。全体に明るく、砂糖がおいしそうに写りましたが、 不自然な感、加工が過ぎた感を否めません。インスタ用にかなり強い調整が入るのが、iPhoneの欠点だと思います。
なお、iPhoneの盛り方はまだましな方で、 Galaxy S10あなどはもっと強いそうです。
Which picture do you like best?😎
— イギー★11 Pro Max (@iggy3_tokyo) September 29, 2019
Left :iPhone 11 Pro Max
Upper Right:Galaxy S10
Lower Right:iPhone XS Max pic.twitter.com/nY1LhEsaRU
こちらはCanonのコンデジG9XⅡで撮影したもの。現場よりは、やや落ち着いた雰囲気で写りました。これは、Canonの特性かも知れません。
iPhoneのインチキ背景ぼかし(実質2枚合成)とは異なり、遠ざかるほど徐々に自然にボケて行くのが特徴です。これがコンデジの威力です。
iPhone11 Proで撮影。全体に明るめの仕上がりですが、今回は食器の質感をよく引き出しました。中景・背景がボケないため、お皿のロゴがきれいに浮き出て、グラスや氷の質感が色を添えます。コンデジは、中景はボケますので、素材の運もありますが、iPhoneの勝ちでしょう。
こちらはCanonのコンデジG9XⅡで撮影したもの。問題なく写っています。特別なスイッチなしに、遠く自然にボケます。
iPhone11 Proで撮影。CanonのコンデジG9XⅡにはない広角を使用。情報量が多く印象的な写真となりました。iPhone11では、広角→標準→望遠がつながりを以って設定されているため、自然に広角を使えるようになります。
iPhone11 Proの広角動画はかんたんで革命的!!
iPhone11 Proの最大の特徴、広角動画の1作目です。驚くほど簡単でした。特別な器具はいらず、片手で持って歩くだけです。
(注)Twitterにより画質が落とされていますので、スマホでご覧ください。
iPhone11PRO
— ブログ運営部@🚃とらべるじゃーな! (@travel_jarna_b) September 30, 2019
広角動画初撮影です‼️
手持ちで撮影。編集も感覚でできた! pic.twitter.com/qCIRo7HLB9
下は、初日、使い始めて数時間後の作品。驚くほどすぐに慣れます。
(注)Twitterにより画質が落とされていますので、スマホでご覧ください。
iPhone11 Pro 広角動画😇
— ブログ運営部@🚃とらべるじゃーな! (@travel_jarna_b) September 30, 2019
今日の高尾山(東京都)です‼️
購入1日目でここまで撮れるのには驚き! これは恐れ入りました💦#広角動画 pic.twitter.com/g6dAe2Pu1z
YouTube形式はこちら
iPhone11 Proの広角動画については、近日中にこのブログで詳しくご紹介します。