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じゃーな!

「別の人」のための、不健康な社会に、引導を渡す

すがきやラーメンが東京に参上!~魅力最下位 名古屋の秘密兵器?~ 

食と旅行

(^^)/ 築地の移転延期でざわついている東京に対し、名古屋市では一番行きたない(=行きたくない)都市が名古屋市であることがわかり、ざわついています。

名古屋 再び天下を……どころか、最下位に敗れる

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出典:名古屋市観光文化交流局「都市ブランド・イメージ調査結果」

戦国時代には、3大武将を輩出し日本の中心的な役割を果たした名古屋(愛知県)。再び天下を……と思いきや、都市ブランド・イメージ調査の戦いで、最下位に敗れました(合掌)。

都市のブランドイメージは、どのようにして決まるのでしょうか?私見ですが、都市の観光イメージは、誰しもが強力な象徴を1~3つ程度すぐに思い浮かべられるかで決まると考えています。

札幌 … 大通公園、時計台、ラーメン横丁

東京 … 皇居、スカイツリー、大都市(新宿、渋谷、上野など)

横浜 … 中華街、山下公園、赤レンガ倉庫

 

統計的に見ても、札幌はロマンチック、さわやか、モダンのイメージが強く、「大通公園」や「時計台」に当てはまります。

東京は、統計からは、エネルギッシュ、ダイナミック、洗練のイメージが強く、「大都市」の新宿や渋谷がイメージを先導していることが分かります。

横浜は、しゃれた、モダン、洗練のイメージが、「山下公園」「赤レンガ倉庫」とつながってきます。

根拠

 福岡の影も踏めない名古屋…なぜ?

名古屋は、互角とも思えた福岡すらに完封されたのが印象的です。福岡の象徴は、「博多(長浜)ラーメン」でしょうか。エネルギッシュ、ダイナミックという統計に現れたイメージから逆算しても、「博多どんたく」くらいしか思い浮かばず、武器は手薄なだけに、名古屋が大敗したのは、よほど象徴に乏しいからだと思います。

テレビ塔、名古屋城、大須観音商店街……。イメージが薄く、他都県に上位代替物がある印象です。

名古屋めしは有力ですが、人気が割れすぎています。味噌煮込みうどん、味噌かつ、台湾ラーメン、ひつまぶし、エビフリャーなど、候補が多すぎてこれだという象徴が形成されていない点が敗因です。一方、納豆のような庶民的なものに象徴が1本化されても、イメージは上がりません。茨城県は、地域ブランド調査最下位の常連です。

※根拠:株式会社ブランド総合研究所の調査結果

食べ物関係では、強力な数個の象徴が必要です。

名古屋めし すがきやラーメンとは?

ネット上で、名古屋めしとしてよく挙がるのは、味噌煮込みうどん、味噌かつ、台湾ラーメン、ひつまぶし、エビフリャーなどですが、まとめサイトでなく、地元の人がきちんと書いたサイトにだけ、決まって挙がってくるものがあります。「すがきやラーメン」と「鬼まんじゅう」です。

すがきやラーメンは、東海地方に根づいているすがきやの、甘口ラーメンです。

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様々なラーメンが揃う首都圏にも、すがきやラーメンに似た味はありません。そのため、私は愛知県に出張があると、必ずすがきやの店舗に寄ります。ラーメンは300円と激安です。 かなり前には、200円前後だった時代もあり、子供の頃から通う名古屋人の胃壁の細胞に、その味が刻み込まれています。

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ひとことで言うと甘口のラーメンです。薄めのトンコツを、昆布や魚介のスープで溶き、醤油や秘密の調味料(別名化学調味料)で引き締めたような味です。濃い目の豚骨魚介とは全く異なり、日常食にもできるが、病みつきになる要素もあります。

コショウが非常に合い、先割れスプーンが添えられます。

(参考)鬼まんじゅう

鬼まんじゅうは、愛知県(東海地区)の人は全国の家庭で食べられていると思っているかもしれませんが、愛知・東海独自のおやつです。さつまいもを使った、硬めの蒸しパンです。

 

 

 

名古屋の秘密兵器 すがきやラーメンが東京に参上!

今日首都圏のスーパー・ライフに行ったら、すがきやラーメン袋入りが入荷していました!ライフは、中堅スーパーですがご当地グルメには強く、信州上田のみすずあめなど、手に入りにくいものを常時置いている店舗があります。

www.jarna.jp

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1袋118円でした。袋麺もカップ麺も関東ではめったに見かけません。

※東日本の店舗は、静岡県が北限で、伊豆の大仁、新幹線の新富士にあります。

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裏面。

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中身。「かくし味」付き。

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基本形は刻みネギ、チャーシュー、かんぴょうですが、9月はししとうが安いので、ししとうにしました。粉状のものが隠し味です。隠し味が、非常にすがきやらしい味を出すので、あとからかけて一口目の印象を強めるのがおすすめです。

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トンコツを、昆布や魚介のスープで薄め、醤油や秘密の調味料(別名化学調味料)で引き締めたような味です。それぞれの味が時間差で攻めてくるため、インスタントにしては味の重層感があります。関東にはない味ですが、癖はないので好きになる方も多いと思います。

お店の味よりは薄めですが、らしさは十分に出ています。麺はインスタントらしい中太縮れで、伸びにくく量も十分にあります。

※サッポロ一番塩より麺の量が10g少ないですが、あまり差は感じません。

 

スーパーのライフがお近くになかったり、置いていない場合は取り寄せになってしまいますが、その場合生めんタイプもあります。

 

こちらのすがきや味噌煮込みうどんも、インスタントですが、見つけた場合は即決しています。麺のゆで時間を短めにするのがコツです。味噌系は、インスタント食品での再現度が比較的高いので、想像以上の出来にあります。

(まとめ)魅力最下位 名古屋の秘密兵器 すがきやラーメンが東京に参上!

名古屋の魅力が伝わっていないのは、おいしいものが多すぎて乱立している点にあると思います。すがきやのラーメンに一本化せよと主張するわけではありませんが、名古屋めし3強くらいのイメージを作ることが必要かと思います。

「名古屋めし 群雄割拠の 戦国時代」

 

ほかのブログにも登場しています。

kompirakei.hatenablog.com

こちらのブログにも登場しました。

www.hesocha.com

www.jarna.jp

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