中井侍駅は、飯田線に6つある秘境駅の1つ。この記事では、中井侍駅の駅舎や周辺の様子をレポートします。4月26日に行ってきました。
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中井侍駅とは
- なかいさむらい駅
- 長野県下伊那郡天龍村(豊橋駅から87.8キロ)
- 乗車人員8人/日(2015年)
中井侍駅の見どころ
- 急な斜面と天竜川に挟まれた、猫の額ほどの場所に作られた駅。
- 2軒の民家専用の出入り口があり、ほぼ民家専用に見える。
- 細い道を上がると町道に出られ、周辺は中井侍銘茶の産地。
中井侍駅の現地レポート
中井侍駅は、豊橋から約2時間20分。有名な秘境駅である小和田駅の、1つ長野県寄りにあります。
ホームは1つで単線。車道は付近に存在しません。民家専用の出入口があり、ほぼ民家専用に見えます。
実際には、民家専用の出入口の逆側に細い道があり、平岡という集落に続いています。
平岡には町道が通っていますが、急斜面の狭小地で駐車スペースがないため、訪ねる場合は飯田線の平岡駅に車を置き、電車で訪問することが推奨されています。
(まとめ)中井侍駅 飯田線の秘境駅めぐり②
中井侍駅はクルマが到達できない陸の孤島であり、秘境駅と呼ばれます。しかし、すぐそばに民家があり、おばあさんの姿が見えることもあり、秘境駅としては安心して訪ねられる場所です。時間があれば、平岡集落まで行き、中井侍銘茶の茶畑の見学もおすすめです。
以上、中井侍駅 飯田線の秘境駅めぐり②でした。