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「別な人」が作る社会に引導を渡す

母親の壁紙化が叫ばれる社会になれば、日本は安心

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子離れできない母親が、子の受験の失敗を招き、自立できないニートを生む。

小学生は親の受験、中学生は反抗期の受験、高校生は本人の受験。とある塾の主張だが、言い得て妙である。

子離れできない母親が、受験の失敗を招く

ときどき保護者に、子の受験相談を受ける。保護者が相談に来ている時点で難関大合格はほぼない、というのが実際だが、仕事上そうはっきりは言えない。「保護者様が、要所要所で手助けすることも大切ですが、主体性を持たせると、一転成功することもあります」程度の言い方しかできず、歯がゆいところ。本当は「ないですね。お母様が動いている時点で」と強く言いたい。

また「うちの子はもともと数学が得意で。いろいろと事情があって……」など、親の欲目も扱いが難しい。「だってセンター試験の模試で、点数、取れてないでしょ? それが全てです」とは口が裂けても言えない。センター試験が不公平だと思っているのは、世界広しと言えども、教育改革で点数稼ぎを狙う安倍首相くらいで、あの試験は何度やっても実力通りに並ぶ神試験。

大学受験は、成功しても、失敗してもすべて本人のもの。親や先生は壁紙程度のものだ。壁紙は、壁紙らしく素直に貼られていればいいし、母親は、美味しいご飯を作っていれば良い。

そんなことを話していたら、ある小さい子のお母さんが「なるほど~壁紙ですね!壁紙のように、そっとそこにいる親になれるよう精進します!」って。ちょっと!、それはまだ早いよ。高校入学までは、壁紙にならなくても良いと思う。子が中学生で壁紙になりかけて、高校生で完全に壁紙化するのがベスト。

 

教えるのではなく育つもの、という表現で、親の壁紙化の重要性を生涯に渡って主張されてきました。

母親の壁紙化が叫ばれる社会になれば、日本は安心

受験業界で、多くの母親を見てきてました。特に感心する母親は、中3までは徹底的に子と戦い、勇気を持って誤りを正し、高1になるとすーーーーーーと引く人(壁紙化が顕著)。上の子で経験済みなのだと思うが、さすがだと思う。だめだと思うのは、中学受験における、母親の成功体験を引きずり、ずっとつきまとう母。どんなに健康でも、子どもより早く死ぬんだから……。

ともあれ、いずれにしても最強なのが、心根では1ミリも子を疑わない母親。そういう母親ほど、表向きはうちの子は出来が悪くてと言うし、子にあれこれ口も出さないが、心の奥では地球が滅びる1秒前まで、子の能力を信じている。壁紙のように外界から子を守り、よく見守っているが、多くは語らない。壁に耳あり。このタイプの家の子は無敵。

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