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ヒカルがVALU株の高値買い戻し 大騒動の収支計算

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VALUの全株放出で、株主1人あたり2万円から200万円の資金が紙くずと化していたヒカルの問題が、一転解決しました。深夜に、ヒカルが最高値(1株3万円前後)での、買い戻しを発表しています。

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追記 買戻しが始まりました。8月18日20時まで。売る場合、今日と明日、1操作ずつ、合計2操作しかできないため、結論を出してからの行動がおすすめです。

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ヒカル株をかなりの額購入

VALUは本来投機目的はNGなのですが、資金が増えれば、それはありがたいです。

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上の記事で、詳細をエントリーしましたように、大インフルエンサーの新規公開のVALU(株)は、持っていればほぼプラスになります。

私は、LINE上級執行役員の田端信太郎氏の株でひと財産作っていたこともあって、もしヒカルが上場すれば、必ず買おうと思っていました。情報収集を怠けていたため、気づくのが少し遅れましたが、1株2万円程度で、しこたま購入していました(大株主とはいきませんが、中株主くらいの位置)。

いま思うと、ヒカルが全株放出を続ければ、希少性が薄れ、株が紙くず(誰も買い手がつかず、氷漬けされる状態)になるリスクはあったのですが、当時は、「期間限定で放出しているのだろう。今のうちに買えるだけ買っておこう」と思っていたのです……。

結果的に、一時は40万円相当が紙くずになるリスクとなり、大慌てで3分の1程度を損切りしました(トータル3~4万円くらいの損失)。3分の2を残したのは、世の論調と少し異なりますが、ヒカルに対する信用度があったからです(過去のツイートの発言内容から総合的に判断)。取り巻きは、どうもクソくさいですが、ヒカルはリーダーだけあって、一定の見識があります。

結果的には、残りの株が高値で買い戻されるため、10万円程度のプラスになりそうですが、危ない橋を渡った感はあり、改めて投資の怖さを思い知りました。

  • 投資は、よく分からないものには手を出さないのが鉄則。
  • 一方で、新規モノは勝つチャンスが豊富であり、リスクを取るべき。

投資には、このように、矛盾したセオリー(定石)があります。判断が難しいところですが、結局のところ、なくなってしまっても良い額を回すしかないということでしょう。

絶対にコケないはずのヒカル株がコケたということ

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ビットコインやVALUを含め、貨幣モノは、利益を出すのは非常に簡単です。ほんの少しの思い切りがあれば、すぐに驚くほどの利益が出ます。私は、競馬で1日10万円単位を回していた時期があったので、投資金は、数値としてしか見ないスタンスは身についています。

しかし、上のエントリーに書きましたように、貨幣モノは必ず、中期的に一気に紙くずになるフェーズを持っていると言えます。資金を大量に失うフェーズについては、貨幣論の専門家、岩井克人氏が朝日新聞のコラムで明らかにしています。南海千一夜物語の『瓶の妖鬼』には、貨幣の特質を当てはめられる要素がある、という内容です。

要旨

  • 主人公の青年は、50ドルで中に小鬼が住む小瓶を買った。
  • あらゆる願い事がかなう小瓶だが、持ったまま死ぬと、地獄行きとなってしまう。手放すには、1セントでも安く、他人に譲り渡せば良い。
  • 最初の持ち主は、数百万ドルで小瓶を買った王様だった。その後多くの人の手を渡り、50ドルまで価値は下がっていた。
  • 青年は、小鬼に願いを聞き入れてもらい、豪邸を建て、小瓶を無事に売り払った。
  • しばらくして、青年には恋人ができた。しかし、青年は不治の伝染病かかり、会うことも手をつなぐこともできなくなってしまった。
  • 青年は、泣く泣く、ある人が手放せずに困っていた小瓶を、1セントで買い取った。

全文(長くはありません。面白いです)

→ ケアウェとその妻コクアの物語

この逸話は、VALU、ビットコイン、そしてあらゆる投資話やギャンブルに通ずる、珠玉のストーリーだと思います。

今回は、1株でも持っていれば、莫大な利益が約束されたヒカルがコケました。これは、競馬で言えばディープインパクトがゲートを出た直後に足を滑らせて、競走を取りやめるようなものです。あるいは、小池百合子が、地元・芦屋市の市議選で22位の得票で、落選するような事態です。ヒカルでこの暴落フェーズが発動するとは、夢にも思いませんでした。

ヒカルという勝ち馬に乗ろうとしたときに、『瓶の妖鬼』のことが頭にあり、購入額は多少はセーブしました。しかし、40万相当を持っていたということは、決して少額ではなく、けっこう焦ったのも事実です。最終的には、小鬼が住む小瓶は、ヒカルが買い取ることになったのですが、今後の教訓としたいです。

それでも投資はやはり有利

ビットコインやVALUは、ブログネタのために始めたようなものですが、根っからのギャンブラーのため、割と本格的に参戦することになりました。そこで、身に染みて分かったのが、お金はお金を連れてくるということ。お金は本来、価値があるものを作って産み出すべきものですが、人生の長さには限りがあります。

私自身の目標として、塾や予備校に通う費用がない高校生のために、無料の自習室を建てるというものがあります。そういった事業を、生きているうちに実現するには、正攻法の事業収益だけでは限界があるのも事実。

ビットコインやVALUに対して、怪しいと思い、手控えるのもアリですが、お金はお金を連れてくるということは、一応知っておいてもよいのではないかと思います。

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(所感)

今回のヒカルの仕掛けは、決まれば投機目的のオッサン(←私含む笑)の財布から、札束を抜き取り、プレステに変えてキッズに配るという、義賊的な側面がありました。実際に、大株主は、起業家、DeNAの人など投機筋ばかりです。自分は損するのですが、これは仕掛けが決まれば面白いなと思ったのも事実。

しかし、アルバイトして貯めたお金でVALUを購入したファンも、小株主として多数含まれていたようです。これは完全な誤爆。ヒカルの今回の大騒動は、VALUは完全投機になっとるやんという、強力なメッセージとしての価値だけは残ります。

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