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Google研修会(GfWP@六本木)に行ってきました! |個人ブログに警告ありの巻

Googleの研修会に行ってきました! AMP(高速化)の実装がメインテーマでしたので、開発者でない自分には分からない点も多かったのですが、ブログ運営(SEO)的な面で参考になった点をシェアします。

網羅的な内容は、Googleが動画を送ってきてくれるのではないかと思います。

大手ブランドでもパフォーマンスを半年保てるのは半分弱

Google研修会

研修のなかで、大手ブランドでも、半年間パフォーマンスを保てるのは、半分弱という説明がありました。詳細な説明はなかったのですが、大手がゴリゴリにサイトを作り上げても、PVは半年くらいしか保てないよ、というお話と受け止めました。

同時に、大手のウェブ企業は、10人の専門家を雇っているのだから、中小は普通にやっていては、間違いなく負けますという話もありました。

  • ウェブディレクター
  • プログラマー
  • デザイナー
  • 外注原稿の管理者兼ライター
  • (常駐ではないかもしれませんが)SEOの専門家
  • 経理部(経営管理)

大手ではこういった、役割分担が徹底していると思います。

10人の専門家を雇えなければ負け

中小企業、ましてや個人では、自己流になっている方が多いでしょう。自分のサイトでも、原稿を書いて、上位記事のSEOを意識するのが精一杯で、内部構造やリライトには、手が回らないのが実情です(絞って丁寧にやり過ぎると、その部分が崩れたら即死するため)。

Googleは、10人の専門家を雇えなければ負け、とはっきりと言いました。

個人でブログをされている方は、現状PVを維持できていたとしても、弱い部分(例:内部構造への認識が弱い、マネタイズが弱いなど)は意識して対策してゆくことが必要だと思いました。自分のところもコンテンツ評価だけで、2019年1度もGoogleアップデートに合わなかったサイトが、11月に下げられてしまいました。

土俵の中心にいるうちに戦うこと。今年のGoogleアップデートで事業を潰してしまった方の名言として記憶していますが、まさにそれです。このようなことを書くと、収益化に必死だというブコメがつくのですが、儲けなど、どうでも良いのです(それあなたの価値観ね)。とくに旅行分野では、良いコンテンツを出して行くためには、絶対に経費が必要です。

土俵の中心(またはまだ助かる程度の隅のほう)にいるうちに、大手企業並みに、自分のなかで10人の専門家の目を育てることが重要だと考えました。

  • ウェブディレクター
  • マーケティング
  • SNS担当
  • 内部制作担当(デザイナー)
  • 内部制作担当(コード、コーディング)
  • 外注原稿の管理者
  • 内部ライター
  • SEOの専門家
  • 経理部(経営管理)
  • 商品開発

タケ@Webディレクター&ブログほぼ毎日更新さんのアドバイスを頂きました)

コンバーションファネル

Google ワードプレス研修

写真のように、集客から行動までの道筋の説明もありました。自分は、入口、中身、出口という言い方で考えているので、その用語で整理してみます。

入口(リーチ、集客、acquire)

入口部分として、SEOを学ぶことの重要性などが、説明されました。2019年は、個人サイトが大きく後退した年でしたが、キーワードは専門性でしょう。

  • ① 実際の活動実態があり、扱う内容を深く掘り下げること。
  • ② 内部構成やリンク等でGoogleに、それを一生懸命知らせること(SEO)。
  • ③ Googleの目視要員やユーザーに、専門性や活動実態を一生懸命伝えること。

自分は、①に時間を取られ過ぎてしまい、②、③が2の次でしたので、反省して修正しているところです。

中身(コンテンツ、engage、関係構築)

エンゲージメントは、よく聞かれるものの、ウェブ業界で働いていないと分かりにくい点かと思います。自分は、関係構築と訳すのが良いと思います。

自分の場合、旅行サイトでは、旅行の行き先を探している人がよく訪ねてきます。持ち物、良い宿泊先、ランチなどの情報に内部リンクで案内することで、旅行先についてイメージがわいてきたと思ってもらえれば、関係構築に成功です。

Googleは、サイトのスムーズな使い勝手、とくに記事間の遷移のしやすさに注意を払うように言っていました。

Googleのノート

出口(行動、収益化、convert)

出口は、個人サイトの場合、アドセンス、アフィリエイトリンク、(厳密には出口ではありませんが)ほかの記事への内部リンクが多いでしょうか? 自前の製品での収益化もあると良いと思います。

収益化は、自分が(とても)おろそかにしてきたところです。10人の専門家という観点で言えば、経営も見られる経理という観点です。Googleは、長く続けるには、

  • 収益−経費の計算

というシンプルな図式にたち返れと言っていました。当たり前体操ですが、重要ですよね。個人ブログでは、経費計算に弱点があるのではないでしょうか? 

再来(Retain)

入口、中身、出口だと思い込んでいたら、もう1つありました。

再来です。メディア関係の方なら当たり前の話ですが、個人だと体系的に勉強する機会が少ないので忘れがちですね。

ただ、よくメディアのサイトに出てくる「通知を受け取る」。押したことありません。記事に熱意も深さも感じられないからですね♪  逆にいうと、個人で深く書き込んでいる方は、再来対策をしないともったいない。Googleフォームでメアド集めるのはすごく簡単なので、個人向けかなと思います。流行りはLINE@でしょうか?

(昼休みに、質問した内容は、後半に生かされていました。たった1人を大切にするGoogle社員の姿勢に感心しました)

Google金に走る

AMP Google

今回の研修では、話者が何人も変わったにも関わらず、ユーザーファーストが20回くらい出てきました💦 たしかにユーザーに焦点を当てれば、ほかは後からついてくるは、真理だと思います。

自分の場合、旅行メディアがまとめ記事(エア旅行)でPVを集めるなか、ユーザーは誰も望んでいないと言い聞かせ、基本的に現地取材でやってきました。ユーザーファーストを貫いた結果として、コアアップデートは全て回避できました(11月に別要因で、1サイトが落とされましたが💦)。

アフィリエイトも、本質的にはユーザーが望んでいないのではないか(アフィリエイトサイトがなくなって悲しむ人がいるだろうか??)とずっと考えていて、拡大はしませんでした(ある程度は、やってますが、収益依存しないように気をつけてきました)。

札束をバラまく動画

六本木ヒルズ 景色

ということで、ユーザーファーストを強調したのはGoogleらしかったのですが、今回驚いたのは、各スピーチの最後に、札束をばらまく動画が挿入されていたこと!

えげつなくならないように、ばらまくのは子供でしたが、Googleは、しっかり収益化してください、きちんとやればお金になります、と明言していました。

 

たしかにGoogleは、Googleマップの構築に見られるように、ユーザーファーストの面は強いですが、同時に収益への執着もかなり強いと思います。

例えば、AMP(高速サイト)の技術は、ソフト面だけでなく、ハードの整備も必要なようで、お金はかかりますからね……。個人ブロガーは、(自分もそうですが)とにかくお金を追わないので、結局コンテンツが悪くなると思います。

Googleは、ユーザーファーストの海を優雅に泳いでいるようで、水面下では必死の収益化をしていることを見た方が良いと思います。Googleもその辺を言いたくて、思い切って、お札をばら撒いたのでは?

編集後記

Google グッズ

今回のお話は以上です。

メインテーマのAMPについては、開発者の方が上げた記事を探してみてください。なお、要約すると、プラグインで全てできます。https化をしたことがある人は、リンクをhttpsに一括で書き換えたあと、なかなか鍵マークが出なくて、エラーを探した記憶があると思います。あれの、強化バージョンです。ただし、エラーの数はすごく多く出ますし、修正にはhtmlの知識が不可欠で、やるならエンジニアのサポートが必要だと感じました。

あと、1つ興味深かったのは、AMPにしないと検索順位下がりますか?という質問が出たときです。それまで饒舌だったGoogleの社員が急に無口になり、自然検索についてはGoogleの中でも説明できる人はごく一部ですのでうにゃうにゃ、というような答えでした。Googleの中の人からSEO習っているなんていう人もいましたが、そんなことはないし、Googleのことは誰もわかりません。ブログコンサルとかに騙されないようにしてください!

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